好きだった花をお寺のお葬式に取り入れるには

「庭に咲いていたあの花を飾りたい」と思っても、名前が分からないことがあります。色、写真、故人との思い出を手がかりに、寺院の設えと予算の範囲でかなえられる形を相談します。

目次

色や思い出を伝える

花の名前が分からないときは写真や色、故人との思い出を伝えます。寺院の飾り方に合わせて、置く場所とボリュームを相談します。

代替案を用意する

季節や仕入れで花材が変わることがあります。同じ色でお任せできるか、変更時の連絡が必要かを決め、費用の範囲を確認します。

花の名前が浮かばなくても相談できる

「庭の白い花をいつも眺めていた」「淡い紫の花を飾るのが好きだった」と、色や思い出から伝えてください。写真が一枚あればさらに相談しやすくなります。「必ずその種類を入れたい」のか、「同じ雰囲気を大切にしたい」のかで、季節による変更の幅が変わります。

本堂の正面に大きな花を置く以外にも、ご家族のそばに小さく飾る、最後のお別れに手向けるなどの方法があります。寺院の設えを尊重しながら、希望に合う場所を担当者に相談します。

見積りで確かめる範囲

「この花は基本の飾りに含まれますか」「希望の花材を追加するといくら変わりますか」「入荷しない場合は何に替わりますか」と分けて尋ねます。代替が必要になった場合、家族の誰に連絡するかも決めてください。式後に花を分けて持ち帰りたい場合は、数量と持ち帰り方も事前に相談します。

花屋に希望を伝える例

「故人が育てていた薄紫の花が思い出です。種類はお任せしますが、全体の色は薄紫と白に。追加費用が出る場合は発注前に連絡してください」。絶対に守りたい点と、お任せできる点を一つずつ示すと伝わりやすくなります。

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