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COLUMN
お寺で葬儀をするときの費用は、表示された設いの金額と総額を分けて確認することが大切です。ご縁の会の登録者料金、設いに含まれる内容、お布施、個別に確認したい項目から、見積りの読み方を紹介します。
費用と備え 2026.10.23
お寺でのお葬式を考えるとき、「結局いくら必要なのか」は気になるところです。費用を確認する際は、設いの料金と、お葬式全体に必要な支出を分けて考えましょう。何が含まれ、何を別に確認するのかを整理すると、ご家族の希望に合う見積りを相談しやすくなります。
「お寺でお葬式」の設い費用は、ご縁の会に事前登録された方は125,000円(税抜)・137,500円(税込)からご案内しています。これはお葬式の設いに関する料金で、お布施などを含む葬儀の総額ではありません。
設いとは、お寺のご本尊や荘厳を大切にしながら、お弔いの場を整えることです。ご案内する内容には飾りつけのほか、お棺などの用品や運営に関わる項目も含まれます。寺院ごとに設い費用が設定されている場合があるため、希望するお寺と内容に合わせて確認します。
設いの案内には、お棺、保冷用品、遺影写真、焼香用品、骨壺・骨箱などに加え、ご安置、寝台車、進行・運営、役所手続き、お葬式後の相談といった項目があります。用品の品質は設いの費用によって異なります。
見積りでは、項目名だけでなく、具体的な内容も確認しましょう。例えば、ご安置が何日まで含まれるか、ご搬送の距離や回数はどこまで含まれるかなどです。延長や変更が生じた場合の扱いも聞いておくと、追加費用が必要になる条件を把握できます。
生花の内容は季節によって変わる場合があります。故人のお好きなお花を希望するときは、用意できるかに加え、見積りの範囲内で対応できるかもお確かめください。
お布施は、読経というサービスへの対価として一律に扱うものではありません。宗旨宗派やご寺院とのご縁を大切にしながら、設いの料金とは分けて相談します。金額やお渡しする時期について迷う場合は、ご事情をお伝えください。
そのほかの支出も、ご希望のお葬式に必要か、見積りに含まれるかを一項目ずつ確認します。掲載料金だけで、寺院使用料、火葬料、食事、返礼品などがすべて含まれる、あるいは必ず別料金になると判断しないことが大切です。
• 寺院の使用や控室など、会場に関する費用と支払先
• 火葬や移動に関する手配の内容と、見積りへの算入範囲
• 食事・返礼品を用意する場合の数量、単価、変更できる時期
• お布施など、ご寺院へ直接確認する事項
見積りを比べるときは、参列人数、ご安置の日数、希望する設い、食事などの条件をそろえましょう。最初に伝えた人数と実際の人数が変わる場合は、どの項目に影響するかを確認します。
相談時点では確定しない金額もあります。その場合は、確定済みの合計と、まだ含まれていない項目を分けて書いてもらうと見通しが立ちます。税の表示、支払先、支払時期もあわせて確認し、ご家族で共有しておきましょう。
予算に収まるか不安なときは、金額の希望だけでなく、大切にしたいお弔いの内容を伝えてください。何を希望し、どの条件を調整できるかを整理しながら、必要な準備を相談できます。
ご縁の会は、「お寺でお葬式」のあり方にご賛同いただく方のための事前登録です。登録に関わる費用は不要で、事前にご登録いただいた方には設いの登録者料金をご案内しています。
登録しただけでお葬式の内容や総額が決まるわけではありません。ご希望の寺院、適用される料金、具体的な設いの内容については、事前相談でお確かめください。ご家族が連絡できるよう、相談した内容と連絡先を一緒に残しておくと安心です。
137,500円(税込)からという表示は、ご縁の会の事前登録者向けの設い費用です。葬儀総額ではありません。お布施をはじめ、ご希望の内容で必要になる支出を個別に確認します。
登録に関わる費用は不要です。設いの登録者料金について、希望する寺院や内容に合わせた条件をご確認ください。
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